馳 星周の直木賞候補作品アンタッチャブルを読み終わった。
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久しぶりの馳ワールドに酔いしれた。
久々に読んだら過去作品を、また読みたくなった。 

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と言う事で、せっかくだからおススメの馳 星周の作品をご紹介♪

個人的に一番好きなのは、「虚の王」
元金狼の新田隆弘やくざを刺して少年院へ伝説のチーマーだった新田は
やくざにやられない為に自分が嫌いだったやくざの舎弟になりさがった…
高校生の売春組織を仕切ってる栄司と出会い新田のいら立ちが破滅への
疾走へと繋がって行く。


渋谷の若者を題材にしていて、入り込み易くいっきに読める。
新田の20代前半の人生へのイラつきや、栄司の10代の根拠のない自信や
背徳感、孤独感、日常と非日常の入り乱れた感じが好き。

次に好きなのが、漂流街
日系ブラジル人マーリオ、かかわっていく人間はどんどん不幸になる。
明るい未来なんてあるはずがないもう戻れない所まできても未来を夢見てるマーリオ。
馳 星周のハードボイルドワールドの真骨頂!


  どんどん悪い方へ悪い方へと向かってのに対してあるはずのない未来を
夢見てるマーリオが好き。

3番目に好きなのが夜光虫
元日本のプロ野球選手の転落人生。再起をかけて渡った台湾で八百長に手をそめ
台湾のマフィアたちに使われていく
  栄光と挫折、欲にまみれた人間の憐れな結末が好き 

次は生誕祭
バブル絶好期の東京で黒服のバイトをしてくすぶっていた彰洋が
偶然出会った幼馴染の麻美に不動産屋の美千隆を紹介され、
地上げ仕事に従事、人を騙し、陥れていた。大金を動かす快感に
酔いしれる彰洋は、次第に深みにはまってゆく…

  騙し騙され金を稼いで最後には空っぽになる感じが好き

最後がこちら復活祭
生誕祭の10年後を描いた作品
バブル時代と同じように、彰洋と美千隆は休息もないままに動き回り、上昇は成功して
いくかに見える。
しかし二人がかつて裏切り、現在はしがないクラブの雇われママの麻美はそれを許す
はずがない。 
  生誕祭あっての復活祭なので生誕祭のが好きだが、内容は復活祭のが俄然面白い。
野心のある人間たちの裏切りあいが凄く絶妙。

以上おススメの馳 星周作品でした。
あっもちろんアンタッチャブルもめちゃ面白かったよw
馳作品には珍しくコメディタッチだが、刑事二人の掛け合いがとても面白く、ラスト30ページ
は早く結末が知りたくて飛ばし読みしたくなる位、ストーリーもしっかりしていて最高です。

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