新交通システム「ユーカリが丘線」

新交通システム

日本における自動運転を指向した都市公共交通機関又自動案内軌条式旅客輸送システム (AGT)とも呼ばれている。

純民間企業経営のAGTは、日本で2路線しか存在しない。

日本初の純民間企業経営のAGTが、不動産会社である「山万」が開発を行っているユーカリが丘ニュータウン内を走るユーカリが丘線。

運営は山万の鉄道事業部が行っている。

ユーカリが丘ニュータウンは山万が開発を行っており、超高層マンションの着工、ホテル、シネマコンプレックスや、それらの商業施設を結ぶペデストリアンデッキ等の駅前整備、さらに福祉施設や認可保育園、セキュリティ事業を関連会社で運営するなど、宅地開発・分譲のみならず街に関わる事業すべて携わり、リアルシムシティが行われいる地。

先日、仕事でユーカリが丘の地を訪れた。

小奇麗に発展しいる駅前。


ふと視界に入りこんだユーカリが丘線の文字。

ユーカリが丘線?初めて聞く路線だな…

俺は、どんな列車が走っているのか気になり奥へといざなわれていった。

改札前へとたどり着いた。

一見、何の変哲も無い光景。

しかし券売機を見て若干の異変に気が付く。

切符は、大人200円と小人100円のみ…

そして、山万株式会社の文字。

ここで、ユーカリが丘線が、この街を作っている山万が運営している事に気が付いた。

グッヅにもかなり力を入れているな。

さらには、ユーカリが丘街アプリなるものを発見。

これは…この街は、山万によるサポートが凄いな。

ちょっとした王国…山万王国だな。

街を作ったら、ほったらかしの企業とは違い、都市を開発し、交通機関から商業施設さらには街アプリまで作る。

地でシムシティやってて、山万は凄い企業だな。

こうなってくると是が非でも、ユーカリが丘線に乗りたくなるな。

俺は、気が付くと仕事を放り投げ、ユーカリが丘線の旅に出た。

改札を潜り抜け階段を駆け上がる。

ホームには、すでに列車が止まっていた。

ホームを見渡す。

端っこの方に、顔出しパネルがある。

観光としての、ユーカリが丘線という面もあるようだ。

ユーカリプラザという駅ビルに、よしもとのイベントステージもあるのか…

無論ユーカリプラザも山万が運営しているのだろう。

凄いな山万…

そして、これが山万の交通システムこあら3号か…

なんだろう、この感じ…

あれだな…遊園地なんかの移動に使われる列車みたいな感じだな。

車内へ乗り込み席に座る。

窓にはカーテン。

このセンス…嫌いじゃないな…

ユーカリが丘線からの車窓を楽しみながらショートトリップ。

何だろうこの感じ。

どこか懐かしい…

何故か子供の頃を思い出すな…

センチメンタルな気分にひたり、俺は公園駅で降りた。

駅名の通り目の前には、巨大な公園。

どれ童心に帰って公園で遊ぶかな…

俺は、駅を出て公園を目指した。

公園には、巨大なキリンが…

さらにはライオンも…

これもまた山万なのだろうか…

童心に帰り遊んでいたが、仕事を思い出し我に帰る。

ユーカリが丘に戻らなくては…

帰路の途中、公園から見えるユーカリが丘線は、レジャーランドのそれにしか見えない。

何だろう。

素敵な街だなユーカリが丘。

俺も、こんな街を作れる男になりたかった…