単独終端駅 方南町篇 「カーサ和泉」

単独終端駅 方南町篇 「カーサ和泉」

日本のガウディと呼ばれる建築家・梵寿綱。

住める事なら住みたい…異空間。

非現実を体験できる建築…

そんな、数十年前に造られた梵寿綱建築が単独終端駅 方南町にも存在する…


東京メトロの駅では数少ない、単独終端駅とい響に寄せられて…

俺は、方南町駅にいた。


剥き出しの配管がアキラを彷彿させる…

剥き出しの配管…

なぜこんなにも哀愁があるのだろう…

なんてくだらない事を考えながら俺は駅をあとにした…

街をぶらぶらとしていると一棟のマンションが視界に入った…

一見なんの変哲も無いマンションのようだったが…

半地下にあるエントランスが異国情緒あふれていた…

これは…

何故俺は…洞窟のような場所が気になってしまうのだろう…

素敵な、あなぐら…

あなぐらへ誘われるよう階段を降りると…一枚のタペストリー…

これは…

いつぞや…どこかで見た事あるような…

しかい思い出せない…

あなぐらの入口へとたどり着くと、その奥から妖艶な光を感じる…

中へと入ると其処は…まるでRPGのダンジョンのようだ…

ロトの紋章…

ジブリ的感覚…

差し込む光…

異国の地のような光景…

お洒落なランプ…

ドラクエ…

いやロマンシングサガ…

ダンジョン飯…

未知の世界へのエレベーター…

夜空に浮かぶ12聖闘士…

なんなんだここは…

トリップ…

そして俺はダンジョンを彷徨い続けた…

家に帰ったらトルネコの大冒険をやろう…