西池袋にある名前の無い弁当屋
一見して廃墟のよう…名はまだ無い…
一人の修羅…
そんな弁当屋が池袋にある…

西武池袋線の珍踏切…
V字踏切…
その店はその先にある…

V字踏切の左側を渡り…
直進する事3分…

その店は、住宅街の中にひっそりとある…
遠目で見ると…
やっている雰囲気では無い…

近づいて見ても…
入り口には赤いコーン…
廃墟感が凄い…

焼肉弁当とオムライスの看板…
良く見ると営業中の文字…
営業しているのだ…

店内へと入ると同時に…
亭主に「焼肉??オムライス?」と聞かれる…
メニューは表の看板に書かれていた焼肉弁当とオムライスのみ…
焼肉かオムライスか答え…
弁当を待つ…
カウンターには、山積みのカップ麺とパックの白米が置かれている…

+100円でカップ麺がつけれる…

店内は、コの字カウンターになっている…
元々は喫茶店か軽食屋だったのかもしれない…
いつから弁当屋なのかは謎…

調理をしている間…
椅子に座って待つ…
座って…

そしてこれが…
焼肉弁当…
300円…
タイの電車内で売っていた弁当を思い出す…

目玉焼きを割って…
胃袋へと放り込む…
美味…
これが西池袋クオリティ…